自宅で気軽に筋トレや運動不足解消ができるエアロバイク。
ダイエットや運動不足解消などに最適なモデルから、筋力アップや本格的なトレーニングができるモデルまで、さまざまなタイプが発売されています。
今回は、エアロバイクのおすすめモデルをタイプ別に紹介。選ぶ際にチェックしておきたいポイントなども解説するのでぜひ参考にしてみてください。
エアロバイクの効果はどんなもの?
エアロバイクは、自宅で利用することができるフィットネスマシンで、自転車のような形状をしています。このマシンは室内で使用することができるため、自宅で気軽に運動することができます。
エアロバイクを使うことで、運動不足を解消するだけでなく、ダイエットや筋トレを目指す方にも最適です。さらに、シニアの方向けに使いやすいモデルも多く販売されています。
エアロバイクの魅力は、ながらトレーニングができることです。これは、長時間続けやすい点でも大きな利点です。例えば、テレビを見ながら、音楽を聴きながらエクササイズができます。
このような使いやすさから、効率的に運動をしたい方にもぴったりなフィットネスマシンと言えます。
エアロバイクを選ぶ方法
用途に合わせて選ぶ
アップライト|運動不足やダイエットに最適
アップライトタイプは、スポーツジムでもよく見かけるポピュラーなエアロバイクのタイプです。
このタイプは、上半身を起こした状態で漕ぐことができ、自転車に乗っているときと同じような姿勢で使うことができます。そのため、初心者の方でも使いやすく、運動を始めるのに最適です。
負荷が比較的軽く設定されており、長時間の有酸素運動やダイエットを目指す方に最適です。また、サドルの高さや前後の調節ができるので、自分に合った姿勢でトレーニングを行うことが可能です。
アップライトタイプのエアロバイクは、効果的な運動を心地よく続けることができると評価されています。
スピンバイク|本格的な筋トレを好む人に最適
スピンバイクは、大きなフライホイールと呼ばれるおもりのような部品を搭載したタイプのエアロバイクです。
このフライホイールはエアロバイクの安定性を保つために重要な役割を果たし、通常は本体の前方または後方に配置されています。さらに、スピンバイクはロードバイクのような前傾姿勢で使用することも特徴の一つです。
スピンバイクのホイールが重いほど、より多くの負荷をかけてトレーニングすることが可能です。例えば、使い慣れている方は13kgのホイールが最適とされています。
スピンバイクは無酸素運動ができるため、本格的なトレーニングや筋力アップを目指す方に最適な選択肢と言えます。
リカンベント|安定感がありシニアの方に最適
リカンベントタイプの特徴は、背もたれ付きのシートを搭載していることです。シートの位置は前後にスライドさせることができ、使用者の体格や好みに合わせて調節できます。
このタイプのエアロバイクは、体をもたれかけた姿勢でペダルを漕ぐため、非常に安定感があります。
リカンベントタイプの最大の利点は、体をしっかり支えながら運動できることにあります。そのため、ひざや腰への負担が少なく、体力に自信のない方やシニアの方に特におすすめです。
ただし、このタイプのエアロバイクは一般的にサイズが大きく重量もあるため、事前に設置スペースを確保する必要があります。
X|空いた時間に手軽に運動したい方に最適
Xタイプのエアロバイクは、省スペースで手軽に運動したい方に最適です。このタイプのエアロバイクは本体を折り畳むことができ、使わないときはコンパクトに収納することができます。さらに、比較的軽量なので、部屋を移動して使いたい方にも適しています。
一方で、Xタイプの製品にはいくつかのデメリットもあります。一部の製品ではサドルの位置が高めに設計されているため、高さの調節がしにくい場合があります。そのため、購入前に自分の体格に合った製品かどうかを確認することが重要です。
ミニ|狭い場所で手軽に運動をしたい方に最適
ミニバイクは、省スペースで使えるエアロバイクをお探しの方に最適です。ペダルのみが付いたコンパクトなサイズで、自宅の椅子に座ったまま使用できます。足だけを使うため、空いた時間に手軽に軽い運動をしたい方や、初心者の方にもおすすめです。
ただし、床の上に直接置くと滑る可能性があるため、フローリングなどの床面には注意が必要です。滑り止めのマットを敷くなどして安定した状態で使用することをおすすめします。
負荷方式を理解して、最適なエアロバイクを選ぼう
エアロバイクは、製品ごとに異なる負荷方式を採用しています。ここでいう負荷とは、ペダルを漕いだ際に感じる重さのことであり、負荷方式の違いによってトレーニングの強度が異なります。効果的なトレーニングを行いたい方は、事前にこの負荷方式を確認しましょう。
負荷方式はトレーニングの強度だけでなく、連続使用時間や静音性などにも影響を与えます。自分に合った製品を選ぶためには、この負荷方式を理解し、使いやすさを重視して製品を選んでください。
マグネット負荷方式を知り静かで効果的なトレーニングを
マグネット式は、アップライトバイクに一般的に使われる負荷方式です。この方式では、フライホイールに永久磁石を近づけたり遠ざけたりすることで、磁力の吸引力を利用して負荷を調整します。
一部のタイプは電源が必要で、連続使用時間が30分程度と比較的短いのが特徴です。
摩擦が生じないため、稼働音が非常に静かであるのが大きな利点です。夜遅くにしか運動できない方や、家族や近隣を気にせずにトレーニングしたい方におすすめです。
また、負荷を細かく調整できるので、操作も簡単。手軽に効果的な運動が楽しめるのが魅力です。
電磁負荷方式で広範囲の負荷調整が可能
電磁式は、電磁石を使用して負荷を調節するタイプです。マグネット式よりも負荷が強く、連続して使用できる時間も60~100分と長時間に対応しています。また、非接触型のため運転音が静かです。
この方式は、負荷の調整範囲が広く、ダイエットから本格的なトレーニングまで様々な目的に適しています。ただし、デメリットとしては価格が高く、重量があり、電源を必要とする点が挙げられます。電源を確保できる場所に設置して使用することが必要です。
摩擦負荷方式で高い負荷を調整
摩擦式は、フライホイールにブレーキをかけて負荷を調整するタイプです。この方式はより高い負荷をかけることができ、長時間の連続運転も可能です。特にスピンバイクに多く採用されており、筋力アップなど本格的なトレーニングに適しています。
運転音も比較的静かであるため、夜間などに時間を気にせず使用することができます。ただし、負荷によっては摩擦で発熱するため、連続して使用できない場合もあります。
ベルト方式でリーズナブルな価格設定
ベルト式のエアロバイクは、テンションベルトと呼ばれるゴム製のベルトを使用しています。このベルトがフライホイールを押さえつけ、その摩擦力で負荷をかける方式です。負荷は比較的弱く調節幅も狭いため、軽い運動をしたい方や初心者に最適です。
多くの場合、リーズナブルな価格設定の製品に採用されているため、お手頃な製品をお求めの方にも適しています。ただし、摩擦音が大きいため周囲への配慮が必要ですし、ベルトが切れやすく定期的なメンテナンスが必要な点にも注意が必要です。
連続使用時間をチェック
エアロバイクの連続使用時間はモデルによって異なりますが、30分程度のモデルが主流です。電磁磁石を使用して負荷を調節する電磁式のモデルでは、60~100分ほどの連続使用時間を実現しているモデルもあります。
アスリートなど本格的にトレーニングしたい方は、長時間の運転が可能なタイプを選びましょう。なお、シニアの方の場合、長時間の運動は腰やひざの負担になるため注意が必要です。
連続使用時間を考慮して選ぶ
エアロバイクの連続使用時間は、製品によって異なりますが、一般的には30分程度のモデルが多いです。一方で、電磁磁石を使用して負荷を調節する電磁式のモデルでは、60~100分ほどの連続使用時間を実現しているものもあります。
本格的なトレーニングを目指すアスリートの方は、長時間の運動が可能なタイプを選ぶと良いでしょう。ただし、シニアの方は長時間の運動は腰やひざへの負担が増す可能性があるため、適度な時間での利用を心がけることが大切です。
運動データを計測して効果を可視化
エアロバイクには、消費カロリーや心拍数などを計測できるモデルがあります。さらに、専用のアプリと連携して運動データを管理できるモデルもあります。
運動量を数値化して可視化することができ、モチベーションを高める助けとなります。
ダイエット目的であれば消費カロリーを重視し、トレーニング目的であれば心拍数や走行距離、回転数などを計測できるモデルを選ぶことが重要です。
Zwiftなどのトレーニングアプリとの連携
製品がアプリに対応していると、スマートフォンやタブレットを使って多彩な機能を利用できます。特に、Zwiftなどのトレーニングアプリを活用すると、トレーニングがより楽しくなります。
Zwiftは屋内でサイクリングを楽しむことができるアプリで、多くのユーザーとつながってバーチャルサイクリングを体験したり、レースに参加したりできます。
スマートフォンやタブレットに映し出される映像の中で走る感覚を楽しみながらトレーニングできるのが魅力です。
スマホ・タブレットスタンド付きでながらトレーニングを
運動が続かない方には、ながらトレーニングがおすすめです。音楽や動画を楽しみながらトレーニングできるため、継続しやすい利点があります。
エアロバイクを使いながらスマートフォンやタブレットを操作したい方には、スタンド付き製品が便利です。スタンドに取り付けることで安定感があり、漕ぎながら操作できます。
フィットネスバイクの選び方で失敗しないポイント
フィットネスバイクを選ぶ際には、失敗しないための重要なポイントを考慮することが大切です。以下に、フィットネスバイクを選ぶ際のポイントを詳しくまとめます。
フィットネスバイクの種類と選び方
フィットネスバイクには、直立型、リカンベント型、エアロバイクなど様々なタイプがあります。自分の目標やニーズに合ったタイプを選ぶことが重要です。
直立型バイクは一般的で、トレーニングがシンプルで効果的です。体を前傾させて漕ぐため、全身の筋肉をバランスよく使うことができます。
一方、リカンベント型は背中が支えられるため、座りながら脚を漕ぐことができます。この姿勢は関節にやさしく、快適なトレーニングが可能です。
フィットネスバイクの調整
フィットネスバイクを選ぶ際には、座席やハンドルの高さおよび角度が調整できるかを確認することが重要。トレーニング中に最適なポジションを見つけることができるため、快適で効果的なエクササイズが可能となるのが重要だからです。
座席やハンドルが調整可能なフィットネスバイクを選ぶと、自分の体格や好みに合わせた理想的なポジションを確保できます。
例えば、座席の高さを調整することで脚の伸び具合が最適になり、ハンドルの角度を変えることで上半身の負担が軽減されるため、関節や筋肉への不要な負担が避けられ、怪我のリスクを減らしつつ、効率的にトレーニングを行うことができます。
耐久性と安定性の重要性
フィットネスバイクを購入する際には、その安定性と耐久性が非常に重要なポイントとなります。しっかりとした構造で安定感のあるバイクを選ぶことで、安全かつ快適なトレーニングが行えます。
フィットネスバイクが安定していることは、安全なトレーニングの基本です。運動中にバイクが揺れたり倒れたりするリスクがあると、怪我の原因になりかねません。
特に激しいトレーニングを行う際には、バイクがしっかりと床に固定されていることが重要視され、そのため、バランスを崩すことなく安心してトレーニングに集中できるのです。
さらに、フィットネスバイクの耐久性も重要です。耐久性の高いバイクは、長期間にわたって使用しても性能が劣化しにくく、頻繁なメンテナンスや修理の手間を減らすことができます。
フレームやペダル、サドルなどのパーツが頑丈であることは、日々の使用に耐えうるための必要条件です。
抵抗レベルの調整の重要性
フィットネスバイクを選ぶ際には、抵抗レベルが調整可能であるかどうかを確認することが重要です。
自分のトレーニングの進行状況や目標に合わせて、トレーニングの難易度を柔軟に調整できることが求められます。
抵抗レベルが調整できるフィットネスバイクは、初心者から上級者まで、さまざまなトレーニングレベルに対応できます。初心者の方は低い抵抗から始めて徐々にレベルを上げていくことで、無理なく運動を続けることができます。
逆に、経験豊富なトレーニング者は高い抵抗レベルを選ぶことで、筋力や持久力をさらに強化することができます。
コンソール機能の確認
フィットネスバイクを選ぶ際に重要なポイントの一つは、搭載されているコンソールの機能です。
コンソールにはさまざまな機能があり、それぞれのバイクによって異なります。自分のトレーニングスタイルや目標に合った機能を持っているかどうかを確認したうえで購入することが大切です。
コンソールにはトレーニングデータを表示する機能があります。これは、時間、距離、速度、消費カロリー、心拍数などの基本的なデータをリアルタイムで確認できるものです。
これらのデータを確認することで、自分のトレーニングの進捗状況を把握しやすくなり、目標達成に向けたモチベーションを維持しやすくなります。
サイズと収納性の考慮
フィットネスバイクを選ぶ際には、そのサイズが自宅のスペースに合っているかどうかを慎重に確認する必要があります。
フィットネスバイクはトレーニングを快適に行うための重要なアイテムですが、大きすぎると部屋に圧迫感を与えてしまい、快適な使用が難しくなることもあります。
さらに、設置場所のスペースを正確に測定し、その範囲内で収まるサイズのフィットネスバイクを選びましょう。
フィットネスバイクにはさまざまなサイズがありますので、具体的な寸法を確認し、使用する部屋に合うかどうかを確かめることが重要です。また、トレーニング中の動作範囲も考慮に入れ、周囲に十分な余裕を持たせることが必要です。
レビューを確認する
フィットネスバイクの購入を検討している場合、他のユーザーによるレビューや評価を必ずチェックすることが重要です。実際に使用した人々の意見や体験は、選択の際に非常に参考になります。
まず、オンラインショッピングサイトや専門のレビューサイトを活用して、購入を考えているフィットネスバイクのレビューを詳しく読みましょう。これらのレビューには、使用感や効果、耐久性、設置の容易さなど、多くの有益な情報が含まれています。
特に、長期間使用した際の問題点や、日常的な使用における利便性についてのコメントは参考になります。また、星の数や総合評価だけでなく、具体的な内容に目を通すことが大切です。
例えば、あるモデルが高評価を得ている場合でも、実際のコメントを読むことで、その評価の理由が明確になります。
逆に、低評価のレビューを読むことで、どのような点が欠点とされているのかを理解でき、自分にとって重要なポイントかどうかを判断する材料になります。
予算を検討する
フィットネスバイクを選ぶ際には、自分の予算に合わせて適切な製品を選ぶことが重要です。
高価格帯のバイクは、一般的に多機能で耐久性も高い傾向にありますが、必ずしも高額なものがすべての人にとって最適とは限りません。自分のニーズや目的に合ったバランスの良い製品を見つけることが大切。
フィットネスバイクの価格帯を理解しましょう。エントリーモデルは比較的安価で、基本的な機能を備えていますが、耐久性や追加機能は限られています。
中価格帯のモデルは、より多くの機能と安定性を提供し、多くのユーザーにとって満足のいく選択肢となるでしょう。
高価格帯のバイクは、プロ仕様の高性能機能や、耐久性に優れた素材が使われているため、長期間にわたって使用することを前提に考えるとコストパフォーマンスが高いと言えます。
フィットネスバイクの選び方のよくある質問
フィットネスバイクを選ぶ際によくある質問とその回答を以下にまとめてみました。
Q1:どのタイプのフィットネスバイクが適していますか?
A1:選択肢としては、直立型、リカンベント型、エアロバイクなどがあります。直立型は一般的でシンプルなトレーニングができます。リカンベント型は背中が支えられて快適です。エアロバイクは全身を使った有酸素運動が可能です。目的や体の状態に合わせて選ぶことが大切です。
Q2:フィットネスバイクの座席やハンドルは調整できますか?
A2:多くのフィットネスバイクは座席やハンドルの高さや角度を調整できます。快適なポジションでトレーニングを行うために、調整機能が重要です。
Q3:フィットネスバイクの抵抗レベルはどの程度調整できますか?
A3:フィットネスバイクの抵抗レベルはトレーニングの難易度を決定します。抵抗レベルが十分に調整できることで、自分のペースや目標に合わせたトレーニングが可能です。
Q4:コンソール機能はどのようなものがありますか?
A4:フィットネスバイクのコンソール機能には、トレーニングデータの表示やプリセットプログラム、心拍数モニターなどがあります。自分のニーズに合った機能を持っているかどうかを確認しましょう。
Q5:フィットネスバイクの耐久性や安定性はどのように評価されますか?
A5:フィットネスバイクは安全で快適なトレーニングを提供するために、耐久性と安定性が重要です。製品のレビューやブランドの評判、保証内容などを確認して信頼性を評価しましょう。
Q6:フィットネスバイクのサイズや収納性はどうですか?
A6:フィットネスバイクは自宅で使用するためにスペースを確保する必要があります。購入前にバイクの寸法を確認し、収納時のコンパクトさも考慮しましょう。
Q7:どれくらいの予算が必要ですか?
A7:フィットネスバイクの価格帯は広範囲にわたります。自分の予算に合わせて、耐久性や機能性、快適性を考慮した最適なバイクを選ぶことが重要です。
Q8:どのようにフィットネスバイクをメンテナンスすればよいですか?
A8:フィットネスバイクのメンテナンスは定期的な清掃や部品の点検が必要です。製品によって異なりますので、取扱説明書を参照し適切なケアを行いましょう。
これらの質問と回答を参考にしながら、自分のニーズや目標に合ったフィットネスバイクを選ぶことが重要です。店舗での実際の試乗や、専門家のアドバイスを活用するとより良い選択ができます。
エアロバイクの人気メーカー
1、アルインコ(ALINCO)
アルインコのエアロバイクは、アップライトバイク、ミニバイク、スピンバイク、X型バイクなど、多種多様なラインナップが揃っています。
使用する場所や使い勝手を考慮して、自分に最適なエアロバイクを選ぶことができるのが大きな魅力です。
アルインコのエアロバイクは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。そのため、部屋に置いたままでもインテリアに自然に溶け込みやすく、視覚的にも違和感がありません。
操作が簡単で使いやすいモデルが多く揃っているので、特にエアロバイクを初めて使う方や、初心者にも非常におすすめです。このような特長から、アルインコのエアロバイクは、幅広いユーザー層に対応できる優れた製品となっています。
2、ダイコー(DAIKOU)
ダイコーは、家庭用エアロバイクだけでなく、より強度に優れた準業務用エアロバイクも取り扱っている点が特徴的です。
多くのモデルがマグネット負荷方式を採用しており、そのため稼働音が静かであることが大きな魅力の一つとなっています。
ラインナップには、アップライトタイプ、リカンベントタイプ、スピンバイクなど多彩なタイプが揃っています。
また、製品によっては適応身長が150cmから190cmまでと幅広く対応しているため、家族全員で共有して使うことができる点もおすすめのポイントです。
ダイコーのエアロバイクは、静音性の高さと多機能性を兼ね備えており、家庭でのフィットネスをより快適にサポートします。
3、ジョンソンヘルステックジャパン(Johnson Health Tech Japan)
フィットネスマシンの専門メーカーとして知られているジョンソンヘルステック社。家庭用だけでなく業務用の製品も扱っており、民間スポーツクラブ・公共施設・教育施設などさまざまな場所で使われています。
ジョンソンヘルステックジャパンの家庭用エアロバイクは、Matrixと Horizonの2つのブランドから選択可能です。自宅で本格的なトレーニングができる製品がほしい方は、Matrixがおすすめ。一方、Horizonは、初心者から上級者まで選びやすい製品が揃っています。
エアロバイクの選び方|アップライトタイプのおすすめ
1、アルインコ「エアロマグネティックバイク5721W」AFB5721W
使いやすくてエントリーレベルに最適なエアロバイクです。シンプルで清潔感のある白色デザインは、どんなインテリアにもマッチします。サドルやハンドルの高さ調節が可能なので、自分に合った快適なポジションでトレーニングができます。
さらに、このバイクにはタブレットトレーが付いています。お気に入りの動画や音楽を楽しみながらエクササイズできるのが魅力です。さらに、タブレットを固定するための伸縮式フックが付いているので、運動中にタブレットが落ちる心配もありません。
2、ダイコー DK-8920
ダイコー DK-8920は、サドルの前後が斜めにカットされているため、乗り降りがスムーズで女性やシニアの方にも使いやすいエアロバイクです。さらに、キャスターとアジャスターが付いているので、移動や設置も楽々です。
使用時の騒音はわずか50dBと、静かな環境でのトレーニングを可能にしています。また、バックライト付き液晶ディスプレイで、暗い場所でも情報が見やすいのが特徴です。
3、ダイコー DK-8310
ダイコー DK-8310は手頃な価格で手に入るエアロバイクです。シンプルな操作性が特徴で、誰でも簡単に使えます。キャスター付きなので移動もラクです。
ハンドルの下には負荷調整ダイヤルがあり、8段階でトレーニングの強度を調節できます。シニアから上級者まで幅広く対応可能です。さらに、3箇所のポジション調節が可能なので、自分の体型や使いやすさに合わせて調整できます。
エアロバイクの選び方|スピンバイクのおすすめ
1、ダイコー DK-SP726
ダイコー DK-SP726は、13kgのフライホイールを搭載したエアロバイクです。しっかりとした負荷を求める方に最適です。摩擦式の無段階調節で、自分に合ったトレーニング強度を自在に設定できます。
緊急停止がテンションノブで簡単に行えるのが特長です。安全面を重視する方にもおすすめです。アジャスターがついており、ガタつきを防止して安定感のあるトレーニングが可能です。
2、アルインコ BK1621
アルインコ BK1621は、ダイエットを目指す方からハードトレーニングを希望する方まで幅広く使えるエアロバイクです。ペダルの負荷やハンドルの位置を調節できるので、さまざまな目標やニーズに合わせて利用できます。家族全員が使いやすい設計です。
安全性を重視した設計で、ホイール全体を覆うカバーやペダルバンドが装備されています。また、メーター部分にはタブレットトレーが付いており、エクササイズ中に動画や音楽を楽しみながらトレーニングできます。
3、ファイティングロード「スピンバイク コンパクト」FR20SM009
ファイティングロードの「スピンバイク コンパクト」FR20SM009は、静音ベルトドライブを採用したエアロバイクです。この静音性は、早朝や夜間などの時間帯でも安心して利用できる特長です。マンションや小さな子供がいる家庭でも気兼ねなく使えます。
また、コンパクトな設計で場所を取らず、邪魔になりません。さらに、キャスターが付いているため、使わないときも簡単に移動できます。
このバイクは多機能モニターを搭載しており、時間だけでなく走行距離、消費カロリー、心拍数など全6項目の測定が可能です。ダイエットやトレーニングなど、さまざまな目的に活用できる便利な仕様です。
サイズ(幅×奥行き×高さ):46×84×102~112cm
適応身長目安:約155~180cm
連続使用時間:制限なし
耐荷重:100kg
負荷方式:摩擦負荷式
負荷調節:無段階調整負荷
エアロバイクのおすすめ|リカンベントタイプ
1、アルインコ AHE7020
アルインコ AHE7020は、安心して使えるエアロバイクをお求めの方に最適な製品です。本体とシートの間隔が広く設計されており、またがることなく乗り降りが容易です。さらに、シート下のレバーを引くだけでシートの調節が可能なので、座ったままでもシートの位置を簡単に調整できます。
ペダルバンドや背もたれが付いているため、安定感があります。また、ペダルの重さも調節可能で、目的や好みに合わせて負荷を簡単に調整できます。
サイズ(幅×奥行き×高さ):60×132×117cm
適応身長目安:約150~180cm
連続使用時間:30分
耐荷重:120kg
負荷方式:マグネット負荷方式
負荷調節:8段階
2、ダイコー DK-8604R
ダイコー DK-8604Rは、座席から地面までの高さが約52cmと低めに設計されているエアロバイクです。この特徴により、約140cmの身長の方にも対応し、低身長の方でも利用しやすい点がメリットです。また、柱がないため、またがる必要がなく乗り降りが楽です。
パネルには時間・スピード・距離・カロリー・心拍数などの情報が表示され、トレーニング中に必要な数値を確認できます。さらに、簡易体脂肪計が付いているのも魅力的です。
サイズ(幅×奥行き×高さ):62×119~125×107cm
適応身長目安:約140~185cm
連続使用時間:60分
耐荷重:100kg
負荷方式:マグネット負荷方式
負荷調節:8段階
3、ダイコー DK-8718RP
ダイコー DK-8718RPは、パネル部分に負荷調節ダイヤルが装備されており、負荷の設定が簡単に調整できるエアロバイクです。トレーニングの目的や自身のレベルに合わせて、手軽に負荷を変更できます。さらに、目標設定プログラムを利用できるのも利点です。
シートは無段階調節が可能で、身長に合わせて細かく位置を調整できます。適応身長は約150~190cmと幅広く、男性でも女性でも快適に使用できる設計です。
サイズ(幅×奥行き×高さ):66×170×108cm
適応身長目安:約150~190cm
連続使用時間:60分まで
耐荷重:100kg
負荷方式:マグネット負荷方式
負荷調節:16段階
エアロバイクの選び方|Xタイプ・ミニバイクのおすすめ
1、アルインコ AFBX5322
アルインコ AFBX5322は、折り畳み可能なXタイプのエアロバイクです。使わないときはコンパクトに折り畳んで収納できるのが大きな利点です。背もたれシートと可動式のサイドハンドルが装備されており、快適な姿勢で安定した運動が可能です。
ハンドルを握るだけで心拍数を測定できるのも特徴的です。さらに、タブレットトレーが付いているので、スマートフォンやタブレットを使って動画視聴などをしながらトレーニングができます。
サイズ(幅×奥行き×高さ):53×119×104.5cm(折りたたみ時:53×55×114.2cm)
適応身長目安:約150~180cm
連続使用時間:30分
耐荷重:90kg
負荷方式:マグネット負荷方式
負荷調節:8段階
2、アルインコ「クロスバイク5523」AFBX5523
アルインコの「クロスバイク5523」AFBX5523は、軽量でコンパクトな設計が特徴の使いやすいエアロバイクです。折り畳むことができるので、使用しないときにはコンパクトに収納することができます。収納スペースに限りがある方や省スペースで収納したい方におすすめです。
大型のサドルはお尻にフィットしやすく、長時間のトレーニングでも快適に運動できます。また、モニターの上部にはタブレットを置けるトレーが付いており、動画や音楽を楽しみながらトレーニングすることができます。
サイズ(幅×奥行き×高さ):46×91×112.5cm(折りたたみ時:46×42.5×140cm)
適応身長目安:約160~180cm
連続使用時間:30分
耐荷重:90kg
負荷方式:マグネット負荷方式
負荷調節:8段階
3、YAMAZEN ヤマゼン アルインコ「電動楽らくムーブサイクル」AFB3022
アルインコの「電動楽らくムーブサイクル」AFB3022は、電動アシスト機能が付いたエアロバイクです。運動に慣れていない方や足腰の衰えが気になる方に最適なモデルです。椅子に座ったり床に寝転んだりと、楽な姿勢で効果的な運動ができます。また、ペダルバンドが付いているので、足の踏み外しが防げて安心です。さらに、テーブルにセットすれば腕のエクササイズにも活用できます。
コンパクトなボディサイズ(420×400×290mm)を採用しており、部屋の中で場所を取りにくく、約4.5kgと軽量なので持ち運びも簡単です。専用マットが付属しているため、床を傷つける心配が少なく、使用中に本体がズレることもありません。
サイズ(幅×奥行き×高さ):42×40×29cm
適応身長目安:制限なし
連続使用時間:15分
耐荷重:90kg
負荷方式:電動方式
スピード調節:12段階
まとめ
フィットネスエアロバイクは、自宅で効果的な有酸素運動を行うための理想的なトレーニング機器です。
エアロバイクは心肺機能を向上させるだけでなく、関節への負荷が少ないため怪我や負担を抑えながらトレーニングできます。
多くのモデルは調節可能なシートやハンドルを備え、使いやすさと快適性を提供します。また、コンパクトな設計で家庭用としても適しており、折り畳み可能なタイプもあります。
多機能モニターには時間や距離、速度、消費カロリーなどの情報が表示され、トレーニングの進行状況をリアルタイムで確認できます。
エアロバイクを選ぶ際には、耐久性と安定性、調整機能、負荷調節機能、静音性、付属品や機能などを考慮して選ぶことが重要です。
フィットネスエアロバイクは健康維持やダイエットに効果的な運動器具であり、自宅で手軽に利用できるため、日常的な運動習慣の一部として取り入れることがおすすめです。